講師ご挨拶

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

生徒さんお一人お一人との「ご縁とふれあいを大切に」をモットーに、「想起練習(学んだ事を記憶から取り出し再び考える学習法)によるゆとり教育と、心が癒され和む楽しいレッスン」をコンセプトに

福岡県北九州市八幡西区近く、皿倉山が見える中間市の高台の住宅街にある「西田和美ピアノ教室チェンバロ教室」は、生徒さんの個性を尊重して、お一人ずつご意向に合わせたカリキュラムでレッスンする、ピアノとチェンバロの個人レッスン専門の教室です。

場所は、北九州都市高速千代インターから「車で5分強」の所にあり、福岡県北九州市八幡西区や中間市内、遠賀郡水巻町・遠賀町の近隣地域に加え、九州自動車道や東九州自動車道を利用して、北九州市小倉北区・門司区・若松区、大野城市や大宰府市など福岡県内をはじめ、山口県下関市、大分県大分市、佐賀県や長崎県など、福岡県外からもレッスンに通って来られます。

生徒さん達は、小学生から、40代・50代・シニア世代の大人まで、ピアノを初めて習うこどもさんや、子供の頃に習ったピアノをもう一度チャレンジされる30代の方、アマチュア音楽愛好家やピアノ指導者・奏者などプロの音楽家の方まで、年齢も音楽経験も様々な顔触れです(^^♪。

また、当教室はピアノに加え、全国でも数少ない「チェンバロの個人レッスン」も受けられます。

チェンバロの醸し出す、豊かで癒される音色は「他のピアノ教室では体験できない!」と、大人の方の趣味として人気があり、またチェンバロは「バッハやヘンデル、スカルラッティなどのバロック音楽の曲」を学ぶのに最適なだけではなく、モーツァルトやベートヴェンの古典派、ショパンやシューマンなどのロマン派の曲を学ぶうえにおいて「ピアノ奏法(テクニック)や楽譜を読みこむ(読譜)力」を養う際に、大いに役立つことから、特にピアノの先生は、ピアノのレッスンと並行して学ばれます。

西田和美ピアノ教室チェンバロ教室では、レッスン指導と教室の運営方針にご賛同いただける方ならば、年齢や音楽経験は問いません。誠心誠意お一人お一人レッスンをさせていただきます。レッスンを通じて、私と一緒に音楽知識を学び、好きな曲が弾けるようになって、心豊かな生活を送りませんか。

西田和美のプロフィール

ピアノとチェンバロ、似て非なる2つの鍵盤を自在に扱う、全国でも数少ない音楽教育家。

通っていた幼稚園併設のヤマハ音楽教室に、母親の勧めで入会。その後ピアノを習い始める。ヤマハ音楽教室でのお友達とピアノを続けて音楽専門の道へ。

現在、北九州市や福岡県中間市の「ピアノ教室」「チェンバロ教室」で後進の指導にあたる。全日本ピアノコンクール地区審査員・全国こどもピアノコンクール地区審査員・日本音楽協会音楽技能検定実技審査員日本クラッシック音楽コンクール地区審査員、響ホールチェンバロ教室講師、大阪音楽大学音楽人材登録演奏家、日本音楽協会指導者正会員日本チェンバロ協会会員、北九州音楽協会会員。エクアドル国立高等音楽院元ピアノ科教授、AMAピアノと歌と管弦のコンクール元公式伴奏ピアニスト。

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。フランス国立ペルピニャン音楽院にてチェンバロ・ピアノ室内楽・ソルフェージュのディプロム取得。 その他、ウィーン国立音大セミナー、モスクワ国立音楽院セミナー、ハワイ大学名誉教授故ピーター・コラッジオ氏主催「アート・オブ・ピアノセミナー」など、セミナーやマスタークラスで多岐にわたり研鑚を積む。

バロック音楽を得意とするが、古典派からロマン派・近代・現代音楽まで、幅広い時代のクラッシック音楽をレパートリーとして指導、また、独奏(ソロ)・室内楽(アンサンブル)・管弦楽器や歌曲の伴奏と、演奏活動にも従事している。特に、作曲された時代の様式(スタイル)や、鍵盤楽器の歴史を踏まえての、古楽器奏法の視点から見る「楽譜の解釈」と、その音楽を表現するために必要な「演奏の技術指導」には定評があり、ピアノの先生やピアノ奏者などのプロの音楽家や、アマチュア音楽家からのレッスン依頼も多い。

今までの活動として、HCJBエクアドル放送局主催「西田和美ピアノ独奏リサイタル~ラジオ公開生放送」、ボランティアグループ<つばさの会>主催「西田和美チェンバロチャリティコンサート」、北九州音楽協会主催「会員演奏会(現コンサート響)」など、数多くの演奏会に出演。 また、室内楽奏者として、「第8回エクアドル国際フルートフェスティバル」公式伴奏ピアニスト、在福岡米国領事館広報部主催「Summer Concert 2007」でソプラノ歌手のミッシェル・バロン氏と、KMFカンマームジーク主催「宮武きみえとN響の仲間たちVol.17」でN響ファゴット首席奏者の水谷上総氏と、その他、多くの一流ソリスト達と共演。 チェンバロ通奏低音(コンティヌオ)奏者としては、「九州交響楽団」や「響ホール室内合奏団」などとも共演を果たす。 2017年より「AMAピアノと歌と管弦のコンクール~九州・山口予選」公式伴奏ピアニストとしても活動、加えて、文化庁の「学校への芸術家等派遣事業」や、地元の幼稚園や小学校などへ、ピアノ・チェンバロの訪問演奏を担い、また、国際交流チャリティコンサートなどの地元地域への音楽普及活動や、若手の育成の一端を担う「ピアノコンクールの審査員」にも積極的に取り組む。

ピアノを故渡部澄子、故石黒祥義、土井充子、菊池るり子、故P.コラッジオ、T.ストヤノフ、M.タリエンティ、C.デュランに、ピアノセミナー/マスタークラスにて、A.セメツキー、F.ノエル、A.コックスに、ピアノ室内楽をJ.-P.セネデズ、N.ジュショーに、チェンバロ独奏と通奏低音をC.パレーに、ディミニュシオンをJ.-C.ルベルに、チェンバロ室内楽をC.パレー、D.ブレビアに、また、チェンバロ・クラヴィコード・フォルテピアノのマスタークラスでM.ハドゥジマルコス、故R.コーネンに、音楽史及び楽曲分析をM.トージィに、分離唱(音感訓練法)を故佐々木基之の各氏に師事。

音楽活動以外では、外務省主催「日蘭平和交流事業」、(公財)北九州市芸術文化振興財団主催「インターナショナル・ミュージック・アカデミー in 北九州」、北九州市・一般社団法人 日本車いすバスケットボール連盟主催「北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会」などの催しで、通訳ボランティアとしても精力的に携わる。(公財)西日本産業貿易コンベンション協会ボランティア会員、北九州日米協会会員、 元北九州通訳協会役員。

アクセス

電車
筑豊電鉄「通谷」電停より徒歩8分
JR「中間駅」よりタクシー利用で8分

お車
北九州都市高速「千代インター」より5分
九州自動車道「八幡IC」より約15分
※駐車場は2台あります。

※中間南幼稚園・中間南小・中間東中・中間南中・中間高校、各々から徒歩15分程度の距離です。